2007年09月

2007年09月05日

【1】ドリエル(睡眠薬)とは?

e76edf1e.jpg【1】ドリエル(睡眠薬)とは?


ここをご覧になっていらっしゃる方は、少なからず「ドリエル」という商品名をご存知の方かと思われますが、その詳細をご存じない方のために、まずは「ドリエル」とはどういうものなのかということから、ご紹介したいと思います。


【その他の情報は左上の「メニュー」よりお選び下さい】


ドリエル(Drewell)とは、2003年に日本で初めて、エスエス製薬から発売された睡眠改善薬の名称です。


その有効成分は塩酸ジフェンヒドラミンで、1錠に25mg含まれます。またその作用の特長として、塩酸ジフェンヒドラミンは抗ヒスタミン薬に該当するため、一般的に病院で処方される、ベンゾジアセピン系の睡眠道乳剤とは作用が異なり、薬物的な依存症状を起こすことはないとされています(あくまで薬物的な依存症状に限ってのことです)。


いわゆる、風邪薬や抗ヒスタミン剤を飲んで眠くなる作用を利用しているため、デメリットとしては、その効き目には結構な個人差があり、全く眠気を感じない人も少なくありません。過去に風邪薬やアレルギー治療薬等を飲んで、眠くなった経験があるかどうかを目安としても良いでしょう。


尚、日本においてドリエルの価格は、6錠……1050円、12錠……1995円と、他の塩酸ジフェンヒドラミン剤と比べて高い設定ではありますが、これはドリエルが一般用医薬品区分として、新たに承認申請がなされるのに伴って、追加効能に対して実施された各種試験や調査の費用が、価格に上乗せされているため、そうなっているものです。




2007年09月04日

【2】ドリエルが体に作用する流れ

【2】ドリエルが体に作用する流れ


睡眠薬には、化学構造の特長によって、バルビツール酸系、非ハルビツール酸系、ベンゾジアゼピン系、その他、に分けることが出来ます。かつてはバルビツール酸系睡眠薬が主流でしたが、その副作用が問題視されれ、現在は1960年代に開発された、離脱症状が生じにくいベンゾジアゼピン系の睡眠薬が主流となっています。


ドリエルは抗ヒスタミン系の薬品のため、一般的に病院で処方される、ペンゾジアゼピン系の睡眠薬とは、体への作用の仕方が異なります。


・「病院で処方されるペンゾジアゼピン系の睡眠薬の場合」

大脳の中でも、食や性や情動(痛みや匂いなどの原始的感覚)など、人間の本能を司る大脳辺縁系・大脳皮質に分布するベンゾジアゼピン受容体に作用し、抑制系神経伝達物質GABAの作用を亢進し、間接的に脳神経の興奮を鎮めることによって、睡眠作用を発揮します。


・「ドリエルの場合」

塩酸ジフェンヒドラミンの抗ヒスタミン作用により、脳の興奮・覚醒を維持し調整しているヒスタミンの作用を抑制することで、睡眠作用を発揮します。


一般的には、肥満細胞から出たヒスタミンが、鼻粘膜糖にあるヒスタミンH1受容体に付着することで起こるアレルギー症状を抑えるのと同じ作用なので、薬品により処方目的はことなりますが、基本的にはそれらと同様です。



2007年09月03日

【3】ドリエルを安く手に入れる法

【3】ドリエルを安く手に入れる法


私は心理カウンセラーではありますが、臨床心理士ではないので、薬物の処方は法律上出来ない前提でお話させて頂くのですが、なるべくなら薬物に依存するべきではないということは解っていながらも、私も以前、睡眠障害で悩まされた経験がありますので、常識の範囲内で、なるべくなら安く手に入れたいという患者さんの気持ちもよく解ります。


なので、決して睡眠薬をむやみに薦めるという意図ではない前提で、実際の現状として、この項目はご覧頂ければと思います。


先にも申し上げました通り、ドリエルの価格は、6錠……1050円、12錠……1995円と、他の塩酸ジフェンヒドラミン剤と比べて高い設定ではありますが、これはドリエルが一般用医薬品区分として、新たに承認申請がなされるのに伴って、追加効能に対して実施された各種試験や調査の費用が、価格に上乗せされているためです。


ということはつまり、それらが承認されている海外では、もっと安く手に入れることが出来るということに他なりません。


ネット上を探せば、それらを個人輸入しているところもありますので、それらを利用することで、日本の市場よりも安く手に入れることが可能です。


また、表向きには睡眠薬としては発売されていませんが、


グ・スリーP(第一三共ヘルスケア)
ドリーネン(東宝製薬)
ナイトール?(GSK)
ナイフル(アスゲン製薬)
ネオデイ(大正製薬)


なども、ドリエルと同一の有効成分を含有しています。


ただどちらも服用に際しては細心の注意が必要ですので、
必ず薬剤師等に相談の上、検討するようにして下さい。




2007年09月02日

【4】睡眠について

【4】睡眠について


ドリエルを服用しようと考えてらっしゃる方は、多かれ少なかれ睡眠障害でお悩みの方かと思いますが、不眠症を考えるにあたって、まず睡眠について、最低限知っておく必要があります。


睡眠とは、人間の基本的機能です。よく、三大欲求の一つであるという人もいらっしゃいますが、近年では「食欲・性欲・集団欲」が人間の三大欲求とされ、睡眠は「情動的に欲して求める」というよりはむしろ、生きていく上での機能として必要なため、そう分類されています。


つまり、生きていく上で、人間は体と脳を休める必要があり、一般的には、主に体を休める「レム睡眠」と、主に脳を休める「ノンレム睡眠」とが、約90分周期で繰り返されます。「レム睡眠」は、体は寝ているが、脳は起きているという浅い眠りなため、その間に夢を見たり、また、金縛りに遭うといった現象もこの状態の時に起こります。


また、東洋医学でも、睡眠時の副交感神経が優位な時に、体のメンテナンスが行われ、汗や尿を通して老廃物を排出し、デトックス作用が起こるため、起床した時の尿は黄色みがかかっており、汗も匂いがキツくなります。


要するに、人間が健康的な生活を維持するためには、このどちらの睡眠も非常に重要になってきます。




sugimoto1011 at 09:26  この記事をクリップ!
【4】睡眠について 

2007年09月01日

【5】不眠の原因 その1

【5】不眠の原因 その1


ドリエルに興味をお持ちの方は、基本的に不眠症でお悩みの方かと思いますが、一口に不眠と言っても、色んな症状があります。


その定義は一律ではありませんが、一般的には心身の健康を維持するために必要となってくる睡眠が、何らかの理由で量的、もしくは質的に不足している状態を言います。また、現代社会においては社会の24時間化やストレス社会により、慢性的な睡眠不足状態に陥っているともいわれ、日本人の場合、実に5人に一人が不眠に悩んでいると言われ、またその理由として、悩み事や精神的なストレスが原因だと言う方が3割と言われています。


●一般的には以下のような症状が、週に3回以上、1ヶ月以上続いている方は、一度、医師の診察を受けられることをオススメします。


・「入眠障害」
 寝ようと思ってベッドに入っても寝付きが悪く、なかなか眠れない。


・「熟眠障害」
 睡眠時間を充分にとったつもりでも、グッスリと眠った感じがしない。


・「中途覚醒」
 眠っても夜中に何度も眼が覚めてしまい、その後、なかなか再眠できない。


・「早朝覚醒」
 朝早くに眼が覚めてしまい、まだ眠りたいのに眠れなくなってしまう。